日本の雇用のこれから
雇用形態、就業形態が多様化、そして加速して
非正規雇用が増加しています。
90年代は、卸売、小売、飲食、サービス業などの
第三次産業を中心でしたが、
2000年以降は製造業・機械関連での請負労働、
派遣社員の活用が広がっています。
08年の就業者全体の27.6%が非正規雇用者と
なっており、その中で契約社員が5%、派遣社員が
2.2%でした。
非正規でありながら正規社員と同様の働きを
する者も珍しくありません。
企業としては、経済の急速な変化で将来の見通しが立てにくい
状況であり雇用を抑える傾向にあります。
企業のメリットは、賃金が安く雇用の調整が容易で
社会保険の負担も抑える事とができます
■ 問題点
・低賃金であり、格差が大きくなっています。
(長期間同じ会社で働いたとしても給料は上がらない)
・教育・研修などの費用は抑えられている
(キャリアアップのための勉強は自費で)
・同じ会社でずっと働くわけではないので、技術や能力の
蓄積がしにくい
■ 若年層の雇用
08年のフリーターの数は170万人で、ニートは64万人
ここ最近では新卒者の正規雇用としての採用は低下しており
10年では約6割となっています。
正規雇用を希望していたが、仕方なくフリーターになった
人は8割を超えています。
しかも 希望の職種でない事から離職する者も増加しています
一度 職を離れてしまうと、次の正規雇用先を見つけるのは
難しい状況です。
フリーターから正社員への転職率は5%前後です
理由としては、年相応の技術、能力に劣るなどの
マイナス評価です
まだまだ景気の回復は見込めません
このような状況だからこそライフプランが大事なのです。
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